「へぎそば」ってご存知ですか?
へぎ(片木)と呼ばれる魚沼地方独特の木の器に、一口大ずつ並べて盛り付けた蕎麦を「へぎそば」と言います。
今回は越後湯沢駅のすぐ近くにある、へぎそばの老舗「中野屋」さんをご紹介。
東京でも、このへぎそばを食べられるお店は幾つかあるのですが、個人的には「?」という感じだったので、いつか本場・新潟で食べたいと思ってたんですよね〜。
蕎麦が美味しいのもさることながら、まいたけの天ぷらも絶品でした!
中野屋 湯沢本店はJR越後湯沢駅の東口出てすぐ!
中野屋さんの湯沢本店は、JR越後湯沢駅の東口を出てすぐ左手にある、大きな屋根が目立つきれいな建物です。
創業は昭和45年の老舗ですが、2013年の10月に改装されたとのこと。
普段は行列必至の人気店のようですが、今回は運良く並ばずに入れました。
営業時間は11時から20時まで。定休日は木曜日です。
内装は和モダンといった感じ。清潔感があって落ち着きます。
やっぱり、ここは名物の「へぎそば(2人前 2,190円)」を。
へぎそばだけでは、ちょっと寂しいかな…?と思い、単品メニューの「舞茸天ぷら(800円)」も。結果的に、これが大成功でした。
中野屋さんの蕎麦は、創業以来よりすぐりの新潟県産そば粉を石臼で挽いて、蕎麦の風味を引き出しているそうです。ワクワクが止まりませんww
中野屋 湯沢本店の極上「へぎそば」「舞茸天ぷら」を食す!
そして「へぎそば」がやってきました!
へぎそばは「布海苔そば」とも呼ばれ、布海苔(ふのり)を蕎麦のつなぎとして使っているので、普通の蕎麦と比べてツヤツヤとした照りの良さとコシの強さ、のどごしの良さが違います。う〜ん、美味しい。。
舞茸天ぷらもドーンと来ました!
これは、なかなかのボリューム感。
1人で注文したらちょっと後悔するレベルです。
もちろん、天ぷらは揚げたてアツアツ、サックサク。
舞茸もきっと採りたてでしょう、旨味たっぷりで本当に美味しかったです。
そして、締めのそば湯も驚きました。
普通のそば湯と全く違い、そばの風味をしっかりと感じられるんです。
思わず3杯おかわりしちゃいました。
さすが本場。極上のへぎそばと天ぷら、とっても美味しくいただきました。
ごちそうさまでした!!
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2-1-5
営業時間:11時〜20時
定休日:木曜日
新潟旅行は高速バスがおすすめ!
ちなみに今回、筆者は地元の練馬駅から高速バスで向かいました。
都内だと池袋・新宿といった駅からも越後湯沢への直行便に乗れるので、座れて楽な高速バスがおすすめですよ。
越後湯沢駅の近くにある「湯沢高原」「ぽんしゅ館」にも遊びに行きました。
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