前エントリーの続きです。
▼感想「TeNQ（テンキュー）」いきなりのプロジェクションマッピングがすごい！遠い宇宙への想いを馳せる…［はじまりの部屋・シアター宙・サイエンスエリア］
イマジネーション 〜いろいろな宇宙を想像する楽しい空間〜
入ると、すぐに「ミッションラリーQ」というガチャガチャの自販機が。（1カプセル￥300）
いわゆる「謎解きゲーム」ですね。
カプセルの中にはミッションが書かれた紙が入っていて、そのミッションをクリアすると限定のエリアに入ることが出来ます。
筆者は参加しませんでしたが、ほとんどの人が楽しんでいましたよ。
なかなか解けずに悩んでいる人が多く、難易度は相当に高いようです。
宇宙自分診断
"宇宙人のタイプ"や"ぴったりな天体観測"などが診断できます。内容はよくある診断ゲームですが、見た目がカッコいい！
太陽系テーブル
太陽系の大きさをテーブルにより体感できます。
アストロボール ※これオススメです！
「Sphero（スフィロ）」という球体のロボットを、手元のiPadでリモート操作して、ゴールを目指します。
無事にゴールに入ると、ロケット発射ムービーが見られるいった内容のアトラクション。筆者は全然ダメでしたが、一緒に行ったウチの奥さんはゴールに入れていましたよ。女性の方が上手いのかもしれません。
奥にはひっそりと「"宇宙用熱制御フィルム"が貼られた自販機」も。
このフィルムが、過酷な宇宙環境で探査機や人工衛星を守っているんですね。
ただ単に金ピカでかっこいいだけではありません。
自販機横のゴミ箱にも面白い仕掛けが…。
これは是非、実際に手を入れて試してみてください！
ひとしきり「イマジネーション」エリアを楽しんだあとは、「つながる場所」へと進みます。
つながる場所 〜宇宙を心に留める〜
コトバリウム
宇宙にまつわる印象的な名言が、つぎつぎと現れては消えていきます。プラネタリウムのようにムードが良いので、ここは特に若いカップルにおすすめの場所です。
足下に月の表面が映し出されていますが、その上を歩くと…。
これも、是非実際に試してみてください。特に小さいお子さんは喜ぶと思います！
「ちょっと宇宙でフォト」で記念写真をたくさん撮ったら、「TeNQ 宇宙ストア」に戻りましょう。
TeNQ 宇宙ストア 〜宇宙に関するグッズが見つかる〜
ちなみに「TenQ 宇宙ストア」は、TeNQ（テンキュー）に入館しなくても利用することができます。
近くに寄ったら、フラっと宇宙に関するグッズを買うことが出来るので、憶えておくと便利です。
TeNQのオリジナルTシャツなどの限定グッズや、
おかしで宇宙を学べる知育キットなどが販売されていますが、筆者が特におすすめしたいのは…
こちら！篠原ともえさんデザインの「宙（そら）てぬぐい」です。
▼“宙ガール”篠原ともえさんデザイン 「宙てぬぐい」2種［Vixen］
"宙ガール" 篠原ともえさんデザイン、製作は手ぬぐいブランドのかまわぬ。篠原ともえ、かまわぬ、そしてビクセンのコラボレーションで生まれた、星好きのみなさんにお使いいただきたい、宙てぬぐいを発売いたします。
デザインは、唐草模様の中に宇宙を表現した、篠原ともえさんによる「星☆唐草」柄。 色は藍色とピンクの二種類です。
これは、根っからの篠原ともえさんファンである、ウチの奥さんも藍色をお買い上げ。
TeNQ（テンキュー）は今までとは違った視点から宇宙を楽しめる「エンタテインメント・ミュージアム」！
繰り返しになりますが、シアター宙のプログラムテーマ「another point of view」の通り、地球を見下ろしたり探査機の目線で火星を見たり…と、今までとは違ったさまざまな視点から宇宙を楽しむことが出来ました。
「宇宙博2014」と比べて、身体を動かす分かりやすい展示が多いのも「TeNQ（テンキュー）」の特徴と言えるかもしれません。
展示内容の優劣はつけられませんが、「宇宙博2014」はよりコアな宇宙ファン向け、「TeNQ（テンキュー）」は小さいお子さんや若いカップルなどの宇宙ビギナー向け、という感じでしょうか？
とはいえ筆者も大満足の展示内容でした！オススメです！！
▼東京ドームシティ | 宇宙ミュージアム『TeNQ（テンキュー）』［公式サイト］
住所：東京都文京区後楽1丁目3番61号 東京ドームシティ 黄色いビル6F
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