前エントリーの続きです。
▼感想「TeNQ(テンキュー)」に行ってきた![アクセス・エントランス]
はじまりの部屋 〜プロジェクションマッピングで触れる宇宙への想い〜
暗い「トンネル0」を抜けると、まずは白いキューブに囲まれた「はじまりの部屋」に案内されます。※撮影禁止エリア
ここでは、さまざまな時代の宇宙観が、次から次へとプロジェクションマッピングによってキューブに映し出されます。
内容的に、小さいお子さんだと、ちょっと驚かれるかもしれませんね。
前の方は椅子があって座れますが、後ろの方で少し引き気味に見た方が楽しめると思います。
古代から現在に至る人々の宇宙への想いを馳せつつ…次の「シアター宙(そら)」へと移動します。
シアター宙(そら) 〜宇宙を感じる直径11mの4K超シアター〜
いよいよ、CMでもおなじみの目玉展示です。※撮影禁止エリア
直径11メートルの円形スクリーンの周りを全員で「囲み、覗き込む」独特のスタイルにより、これまでとは違った視点で宇宙を捉えることができます。
訪問時のプログラムは「another point of view」ということで、地上から見上げていた星空から銀河へと飛び出し、そして宇宙から地球を眺めるようになる…その視点の変遷を表したストーリーを楽しめました。
スクリーンは、いま流行の「4K×4K(約1,600万画素)の超高解像度」とのことで、じっと映像を見つめていると、何とも言えない浮遊感を味わえます。
いつか、こんな映像を実際に宇宙で生で見てみたいものです…(しみじみ)
約10分の宇宙旅行を終えたら、「サイエンス」エリアへと移動します。
サイエンス 〜東京大学研究博物館との産学連携プロジェクト〜
この「サイエンス」というエリアは、大きく6つに分かれています。
- ・探査機View
- ・イトカワ
- ・マルチビジョン
- ・地球
- ・火星
- ・リサーチセンター(東京大学総合研究博物館TeNQ分室)※撮影禁止エリア
シアター宙のプログラム「another point of view」と同じく、それぞれ「今までとは違った視点からの宇宙」を楽しむことができます。
「探査機View」では、タイタン(土星の衛星)の地表に降り立った時に見える映像など。
映画にもなった探査機「はやぶさ」がサンプルリターンに成功した、小惑星「イトカワ」に関する展示。
圧巻の迫力、マルチビジョン。
火星探査機「マーズ・ローバー」のレプリカが展示されている近くには…
なんと、本物の火星隕石に触れることができます。
1962年にナイジェリアに落下したザガミ隕石の組成を調べたところ、火星起源であることが明らかになったとのこと。
本当に小さな石ですが、遠い宇宙へのロマンを感じます。。
これは目立たない控えめな場所にあるので、注意&必見です。
「イマジネーション」エリアへと続きます。
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