最近、我が家ではバジルを育てているので、日に日にバジルの葉が大きくなっていおります。
この「自家製バジル」を、どうにか上手く料理に生かせないものか…と思い、ミニトマトとモッツァレラチーズと合わせて、簡単お手軽なサラダ(カプレーゼ)を作ってみました。
カプレーゼとは?
正確には「インサラータ・カプレーゼ(Insalata Caprese)」といって、イタリア南部カンパニア地方のサラダのこと。
直訳すると「カプリ島のサラダ」という意味だそうです。
いつか本場で食べてみたいですね〜。
カプレーゼ(ミニトマト・バジル・モッツァレラチーズのお手軽サラダ)の作り方
作り方、というほどのものではありませんが ^^;
【材料】
- バジルの葉 数枚
- ミニトマト 1パック
- モッツァレラチーズ 1袋
それぞれの材料の量は、完全に好みです。バジルの香りが好きな人は、バジルを多めで。
今回は、甘くて美味しいミニトマトが手に入ったので、1パック丸ごと使ったところ、後で「多く使い過ぎ!」と奥さんに怒られました。ごめんなさい。m(_ _)m
まず、ミニトマトを洗いながらヘタを取ります。
洗ってヘタを取ったミニトマトを半分に切ります。
ちなみに、ヘタがあった部分を下にすると、安定して切りやすいですよ。
タカナシ乳業の「北海道チェリーモッツァレラ」という、これまた美味しそうなモッツァレラチーズを買ったので、ざるにさらして不要な水分を切っておきます。
普通のモッツァレラチーズは大きなひとかたまりになっているので、その場合は小さめの一口サイズに切り分けておきましょう。
今回、バジルの葉は、このぐらいの量で。
バジルの香りが好きな方は、ハサミで半分にカットしても良いかと思います。
ちなみに我が家では、毎朝大きくなったバジルの葉っぱを摘み取って、水洗いしたものを冷蔵庫でストックしています。
そうすることで、2〜3日は新鮮なバジルを味わうことができます。
ミニトマトに、モッツァレラチーズとバジルを加えて軽く混ぜます。
仕上げに塩・こしょうと、エクストラヴァージンオリーブオイルをかけて混ぜ合わせます。
(我が家はグレープシードオイルを使っています)
あとは冷蔵庫で冷やしておけば、出来上がりです。
完成したカプレーゼ(ミニトマト・バジル・モッツァレラチーズのお手軽サラダ)を食べる!
ポイントと言っては大げさかもしれませんが、個人的には作ってすぐより、1日ほど置いたほうが味がこなれて美味しいと思います。
トマトの甘みとチーズの旨み、そしてバジルのいい香りが、ビールにも赤ワインにも合いますよ〜。
暑い夏は長々と料理するのも面倒なので、こういったお手軽・簡単なレシピは良いんじゃないでしょうか?
次回はゴマ油を使って「和風カプレーゼ」を試してみたいと思います!