奥さんの付き添いで、珍しく中目黒駅周辺をウロウロ。
たまたま、かの人気有名ラーメン店「AFURI(あふり)」の看板を見つけたので、迷わず入店!ということでレポートです。
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「AFURI 中目黒店」は中目黒駅から徒歩1分!
「AFURI 中目黒店」は、東急東横線・東京メトロ日比谷線の中目黒駅から徒歩1分ほどの場所にあります。
店名の「AFURI(あふり)」は、神奈川県・丹沢水系の「大山(通称・阿夫利山」に由来するそうで。天然水仕込みに強いこだわりを持つラーメン屋さんのようです。
ちなみに中目黒店の他にも、原宿・恵比寿・麻布十番・三軒茶屋・六本木・横浜に支店があります。何だかオシャレな街を選んで出店してるみたいですね。
外装も、漏れなくオシャレな洋服店のよう。個人的にはちょっと気が引けますw
立て看板に貼られたメニューには英語表記が。外国からのお客さんも多いんでしょうか?
ちょっと入りにくい雰囲気ですが…思い切ってイン!
店内に入ると、若いスタッフさんから「いらっしゃいませ!」と気持ちのよい声が。一気にココロが落ち着きます。
まずは、入り口すぐ左手に置かれた券売機でチケットを買います。初回訪問なので、左上の「塩らーめん(880円)」をポチッと。
チケットを渡す際に「鶏油(ちーゆ)の量をお選びください」と言われ、とっさに淡麗とまろ味を1杯ずつお願いしました。
淡麗
鶏をベースに魚介、昆布、香味野菜など、全ての食材の旨味を丁寧に抽出しバランスを取った渾身の一杯です。
まろ味
淡麗スープに上質な鶏油を多めにお入れします。鶏のコクと風味がまろやかに広がる味わいです。
要するに淡麗がベーシックなタイプで、まろ味は油多めってことみたいですね。ふむふむ。
卓上には七味唐辛子・胡椒・お酢がスタンバイ。このへんは、よくある普通の感じです。
あまりラーメン屋さんぽくないといっては失礼かもですが、すぐ目の前で若い女性のスタッフさんが、勢い良く麺の湯切りをやっていらっしゃいました。
その隣には、透明なガラス張りの「チャーシュー専用の焼き台」も見えます。この演出は、食欲がそそられるなぁ。
そして、待つこと5分少々。塩らーめんが着丼です!
AFURI 中目黒店の「塩らーめん(880円)」いただきます!
おぉ!来ました。実に端正なルックスです。黄金色に輝く、透明の澄んだスープが美しいですね。
まずはスープをひと口…
うん!実にスッキリとした、やさしいスープです。
もちろん鶏強めですが、ほんのりと魚介系の旨味も感じられます。これは何だか身体に良さそう♪
(隣の奥さんのスープもひと口試してみましたが、正直「淡麗」と「まろ味」の味の違いは微妙過ぎて良く分かりませんでした…^_^;)
つづけて、麺もいただきます…
おぉ!麺はストレートの極細麺で、さながら博多ラーメンのよう。小麦のつぶつぶがしっかりと見えます。これは替え玉したくなるなぁ(メニューに無いけど)
チャーシューは、豚バラロールの薄切りですね。目の前にある焼き台で炭火焼きされているので、嫌なアブラっぽさは皆無。とても香ばしく、深みのある味わいです。
細切りのメンマや、シャキシャキの水菜も、実にマッチしてます。とてもバランスの良い一杯です。あっという間に食べ進んで…
罪悪感のかけらも無く、スープも全て飲み干してしまいましたw
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「AFURI 中目黒店」なるほど納得、流石の繁盛店!
いや〜なるほど納得、流石の繁盛店といったところで。
個人的にはちょっとボリューム少なめで、コストパフォーマンスが気になりましたが、もともとガッツリ系のラーメンではないですし、小腹を満たすにはちょうど良い量でした。
それにしても、これは女性だったら誰もが好きな味なんじゃないでしょうか?
実際、韓国からの観光客と思しき女性グループも居ましたし、万国共通で好まれる味なんじゃないかな〜と思います。
次回は、こちらも評判の良い「柚子塩らーめん(980円)」にトライしたいと思います。どうもごちそうさまでした!
住所:東京都目黒区上目黒1-23-1 中目黒アリーナ1F