どうも、好きなラーメンは豚骨ラーメンの@muunenです。ケモノ臭いのがたまらんのです。
珍しく六本木に行き、久しぶりに一蘭(いちらん)でラーメンを食べたんで、エントリーを残しておきたいと思います。
一蘭 六本木店は日比谷線・大江戸線 六本木駅から徒歩2分
一蘭は今冬にオープンする浅草店を含めると国内52店舗、香港にも2店舗をもつ、言わずと知れた一大ラーメンチェーン店です。
で、今回お伺いした六本木店は日比谷線六本木駅(4a出口)・大江戸線六本木駅(7番出口)すぐ近くの松屋の2階にあります。
真っ赤な看板が目立ってます。営業時間は昼の11時から翌朝6時まで、年中無休。
階段を上がると、すぐにド派手な券売機がお出迎え。
左上のポジションは「ラーメン+半熟塩ゆでたまご(910円)」でしたが、今回はこれをスルーして「ラーメン(790円)」と「替玉(190円)」をポチッと。
席についたところで、一蘭の特徴のひとつでもある「オーダー用紙」を記入します。
7項目それぞれから好みをお選びいただくことで、お客様こだわりの一杯をご提供いたします。食通のお客様の微妙な味覚の違いにお応えできるシステムです。
※英語・韓国語・中国語の用紙もご用意しております。
ちなみに、一蘭のオーダー用紙については↓こちらのブログが詳しいです。
一蘭ラーメンのオーダー表の書き方を元バイトが解説しますよ。オススメの書き方! - きまやのきまま屋
筆者はあんまり特徴的な味付けが苦手なので、ベーシックな つまらない 感じです。
- 味の濃さ:基本
- こってり度:基本
- にんにく:1片分
- ねぎ:青ねぎ
- チャーシュー:あり
- 秘伝のたれ:1/2倍
- 麺のかたさ:基本
丸を付けたオーダー用紙を、暖簾越しに店員さんに渡せば注文完了!水を飲みながら待ちます。
ちなみにティッシュや爪楊枝は卓上ではなく背中側の壁にありました。これも味に集中して欲しいというお店のコダワリのあらわれでしょうか。
待つこと3分で「ラーメン(790円)」が着丼です。
と、同時に前方の暖簾が閉まります。
それでは、いただきます! 味集中。
一蘭の「ラーメン(790円)」いただきます!
中央の赤いたれは「元祖 秘伝のたれ」という、唐辛子ベースの辛いたれです。
けっこう辛味が強いんで、自分は半量(1/2倍)が好みなんですよね。
『赤い秘伝のたれ』は一蘭が発祥です。国内外で、赤いたれをどんぶりの真ん中に浮かばせたラーメンをよく見かけますが、これは一蘭が元祖です。独自にブレンドした唐辛子を基本に30数種類の材料を調合し、何昼夜も寝かせ熟成させております。そうすることで、単なる辛さだけではなく様々な旨味が口の中に広がり、より一層ラーメンが奥深い味になります。『赤い秘伝のたれ』はラーメンの中央に美しく仕上がるように周りから円を描くようにのせます。
『赤い秘伝のたれ』は福岡県糸島にある『一蘭の森』で製造しており、ここから国内・海外の全店舗に送っております。味を守るために『赤い秘伝のたれ』の材料・レシピは社内でたった4人しか知りません。
ちなみに気になるカロリーは、オーダー用紙の『こってり度』を「なし」にすると約445キロカロリー、「あっさり」にすると約540キロカロリーだそうで。
どうやら、こってり度を上げると比例してカロリーも増えるようです。
はっきり言って、麺の量はかなり少なめです。全然足りません。8割ほど食べ進めたところで、替え玉を注文します。
一蘭の「替玉(190円)」注文方法
卓上に『替玉注文』と書かれた赤いスペースがあるので、
ここに、替玉注文時にもらった「金属プレート」を置くと……
チャラリーララ♪ とチャルメラの音が鳴って、店員さんが替玉を持って来てくれます。
これまた、味に集中するための一蘭独自のこだわりシステムですね。
替玉の麺をスープにほぐしたところで、
一気にズズッと。
あっという間にスープまで完飲。
「この一滴が最高の喜びです」ごちそうさまでした。
一蘭は「ラーメン店」というよりはむしろ「アトラクション」だ
六本木店は初訪問でしたが、上野店にはよく通っていたので、慣れ親しんだ安定の味でした。
もちろんラーメンはとても美味しいんですが、一蘭の場合いわゆる「ラーメン店」ではなく「アトラクション」ですよね。
味集中カウンターだったり替玉システムだったりは、特に外国の方が来られたときに、ものすごく喜ばれるんじゃないかと思います。
そして、そんなアトラクションだからこそ、価格がちょっと高くても目をつむれるんじゃないかなーと (^_^;)
どうもごちそうさまでした!
一蘭 六本木店
住所:東京都港区六本木4-11-11 六本木GMビル2F
営業時間:11時〜翌6時
※優先案内サービスあり