どーも、大衆中華料理LOVEな@muunenです。
今回は東中野の老舗中華料理店、大盛軒(おおもりけん)さんをご紹介。
看板メニューの「鉄板麺」に、ただただ圧倒されましたよ。
大盛軒はJR東中野駅から徒歩1分!
大盛軒さんは、JR東中野駅の東口から1分ほど歩いた場所にあります。
東中野駅はJR中央線・総武線と都営地下鉄大江戸線が走っているので、両線の乗り換え時なんかにパパッと気軽に行けちゃうのが嬉しいですね。
創業は1981年ということで、東中野の地で30年以上も続いている老舗の定食屋さんです。
お店の佇まいからして、美味しそうな雰囲気が漂いまくってます。
営業時間は、11時から22時まで。訪問時は20時過ぎでしたが、店内で4名ほど先客が待っていました。
ちなみに筆者の住む光が丘にも「大盛軒」という同じ表記の中華料理店がありますが、あちらは『たいせいけん』こちらは『おおもりけん』と読むので、どうやら同じ系列のお店ではなさそうです。
それにしても……本日のサービス品「牛焼肉飯」が気になります。
席の回転は早いようで、待つこと5分少々で着席。
卓上には醤油・ラー油・ラーメンコショー・タバスコ・お酢がスタンバイ。タバスコのサイズは大きめです。
それでは早速メニューをチェックしてみましょう。
大盛軒のメニュー紹介!
何だかものすごい勢いで「鉄板麺」というメニューを推してます。
大盛軒の代名詞と言えば鉄板麺
何を食べるか迷ったらコレ!迷わずコレ!断然コレ!
鉄板麺の魅力についても熱く書かれています。
鉄板麺のバリエーションは、全部で6種類あるようです。
鉄板麺 880円 野菜鉄板麺 880円 ビーフ鉄板麺 930円 ベーコン鉄板麺 880円 ウインナー鉄板麺 880円 ビッグ鉄板麺 1,380円
半ラーメンを付けない場合は、上記の値段から50円引きとのこと。
鉄板麺の他にも、麺もの・ご飯もののメニューがあります。
(あ、餃子ライスいいな〜)
ですが、メニューの裏表紙にも鉄板麺の食べ方という説明が細かいイラスト入りで描かれているほどなので、ここは大人しく「鉄板麺」を頼んでおいた方が良さそうです。
というわけで、今回は
の2品をオーダー!同行の妻と2人でシェアすることにします。
待つこと約5分、まずは牛焼肉飯が着丼です。
大盛軒の「牛焼肉飯(770円)」いただきます!
お皿に盛られたご飯の上に、アツアツのあんがかけられています。
しかも、中華風スープ付き。
少し甘めのあんの中には、牛カルビ肉・ほうれん草・玉ねぎ・椎茸が。
野菜の甘みと、牛カルビ肉の旨味があんの中で一緒になっていて、サラサラーッと食べられてしまう逸品でした。
そして、いよいよ本日の主役「鉄板麺」の登場です!
大盛軒の「鉄板麺(880円)」いただきます!
ジュワーッ!!と、ものすごい湯気と共に運ばれて来ました。
いや〜、これはウマそう。
直径17cmぐらい、アッツアツの黒い鉄板の上には、山盛りの刻みキャベツと豚バラ肉が。
その上に特製のタレがたっぷりとかけられ、ジュージューと大きな音を鳴らしています。
すぐに食べたいところをグッとこらえて、ここはメニューに描かれていた食べ方の説明に従いましょう。
- 具の中央にくぼみをつける
- くぼみに生卵を割り入れる
- 揚げニンニク、タバスコをふりかける
手早くかき混ぜて、おもむろにひと口……
うん!!これはたまらん!!!
キャベツの甘みと豚バラ肉の旨み、そして特製のタレと揚げニンニクの香りが口の中にブワーッ!!と広がります。
そして、全体を生卵が優しく包み込んでいて……これはもう、白飯に合いまくり。
何でも、上にかけられている特製のタレは、醤油や数十種類の調味料をお店秘伝の配合で作られているそうで。
ちょっとやそっとじゃ真似できない複雑なお味です。
セットの半ラーメンも普通にウマいです。
あっさり系の醤油スープに、絶妙な茹で加減のモチモチ平打ち麺がよくからんで。脇役ながらも、強い存在感を放っています。
白ご飯も、すり切り一杯にまで盛られているのが嬉しいですね♪
2人でシェアでは少し量が足りませんでした、あっという間に完食!
さすがの人気店。鉄板麺の迫力に圧倒されました……
いやはや、さすがの人気店と言いますか、とにかく鉄板麺に圧倒されました。
東中野に立ち寄った際には、是非ともトライしていただきたい逸品です。
次回は鉄板麺に加えてチャーハン(670円)か、あるいは餃子(450円)も捨てがたいな……。う〜ん、悩みます。
どうもごちそうさまでした!
住所:東京都中野区東中野1−51−1営業時間:11時〜22時
定休日:なし(年末年始は休業)
【東中野グルメ】関連記事はこちらからどうぞ。