前エントリーのつづきです。
▼江戸城(皇居東外苑)に行ってきた!大手門〜三の丸 #αアンバサダーモニター
江戸城 本丸を歩く
昔は江戸城の本丸がそびえ立っていたであろう場所は、今では広々とした芝生の広場になっていました。
そして、傍らにはあの忠臣蔵で有名な「松之大廊下跡」が。
ここで浅野内匠頭は吉良上野介にキレちゃったわけですね。
「殿中でござる!殿中でござる!」と心の中で叫ばずにはいられません。
広々とした芝生ということもあって日当たりが良いせいか、梅がきれいに咲いていました。
梅の花にピントを合わせて、後ろをぼかしてみました。
こんな写真が撮れるのはデジタル一眼レフならではですね。
(早くお花見の季節になってほしいな〜)
それでは、いよいよ天守台を上ります。
江戸城 天守台を上る
江戸城に天守閣は残っていません。
過去3回建て替えられましたが、明暦の大火(1657年)で焼失した後は石垣を直しただけで、天守閣は再建されませんでした。
ここからの江戸城の眺めは、さぞかし素晴らしかったんでしょうねぇ。
一部では天守閣を再建しようという動きもあるようですが、果たして。
遠くに日本武道館の擬宝珠が見えていました。
江戸城 二の丸を歩く
本丸と二の丸をつなぐ汐見坂を下り、二の丸の庭園を目指して歩きます。
それにしても大きな石垣です。
諏訪の茶屋と呼ばれる明治期の建物が。
ここでも梅がきれいに咲いていました。
二の丸庭園に到着。
池の水が泡立っていて、ちょっと汚かったのが残念。
ですが、大きな鯉が元気よく泳いでいました。
梅林坂を通り、出口へと向かいます。
梅林坂もその名の通り、梅がきれいに咲いていました。
そして、梅の枝にとまっているウグイスを発見!
警戒心が強いのか、あまり近寄って来ず。
手持ちのズームレンズでは、これが精一杯でした。残念。
札所で入園票を返却し、今回の出口となる平川門をくぐり抜けます。
江戸城内で死人や罪人が出るとこの平川門を通ったので、別名では不浄門とも呼ばれていたそうです。
江戸時代から現代の東京に戻ります。
感想
江戸城。というか、皇居東外苑。いやー見応え十分でした。
周りのお客さんはほとんど外国人観光客でしたね。
自分自身もそうですが、もっと日本人が来るべき場所だなーと。そんな風に思いました。
大勢いる皇居ランナーの方。皇居ランのついでに一度見学してみては?
α6000の「プレミアムおまかせオート」
今回の撮影は、ほとんど「プレミアムおまかせオート」というモードで撮りました。
場面によっては自動で逆光を認識→連写→HDRの重ね合わせ処理をしてくれたりと、手軽にそこそこきれいな写真が撮れるので、自分みたいなデジタル一度レフの初心者にとっては実にいい機能ですね♪
通常の「おまかせオート」と使い分けをしつつ、マニュアルでも撮れるようにマスターしたいと思います!
今回のルート
αアンバサダープログラムモニター参加中!
撮影に使用した「α6000」はαアンバサダープログラムのモニター企画でお借りしたものです。
関連記事はこちらからどうぞ。
▼江戸城(皇居東外苑)に行ってきた!大手門〜三の丸 #αアンバサダーモニター