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2017年3月26日日曜日

【食レポ】大勝軒(富士見台)店主の強い意思がみなぎる極上のもりそば!

富士見台 大勝軒 もりそば

仕事の関係で、普段はあまり近寄らない富士見台エリアへ。

事前に食べログで調べたところ、あの大勝軒が存在するのが分かり、訪問!

期待以上の素晴らしい一杯に巡り会うことができましたよ。

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富士見台 大勝軒は、南田中車庫バス停から徒歩1分!

富士見台 大勝軒 外観

富士見台 大勝軒は、南田中車庫バス停から徒歩1分。国道439号線、千川通り沿いにあります。駐車場は無いので、バスでの訪問がオススメ。

「つけ麺」「中華そば」の赤いのぼりが目印になります。

富士見台 大勝軒 入り口

控えめな外装ながら、入り口の窓ガラスには雑誌の掲載記事コピーが貼られています。

テーブル5卓・カウンター2席のこじんまりとした店内に入ると、もともとは焼肉屋の居抜き物件だったようで、天井には座席ごとの換気扇が。

お店はご主人(松川 辰夫さん)とおかみさん、2人で回していらっしゃる様子です。

富士見台 大勝軒 内観

今回は、一番奥のテーブル席に着席。

卓上のメニュー表を見ながら、注文を考えます。

ちなみに、こちらのお店に券売機はありません。

接客担当のおかみさんに直接注文するスタイルです。

富士見台 大勝軒のメニュー紹介!

富士見台 大勝軒 メニュー

「中華そば」と迷うところですが…今回はもりそば普通盛り(720円)をオーダー!

実はハーフマラソン大会が間近なので、気持ちボリューム控えめに。。

富士見台 大勝軒 カスターセット

のれん分けらしく、大勝軒の会員証・山岸マスターとのお写真・山岸マスター 直筆の色紙が壁に飾られています。

それらをぼんやりと眺めながら待つこと7分、もりそばが着丼!

富士見台 大勝軒「もりそば普通盛り(720円)」いただきます!

富士見台 大勝軒 もりそば

ザ・大勝軒といった感じの、実に正統派なルックスです。

例によって、まずはそばをそのままでひと口…

中細のストレート麺は高加水率らしく、モチモチプリプリの食感!

噛むと小麦の香りもフワーッと感じられて。大勝軒の名に恥じない、官能的とも言える麺です。

スープは甘過ぎず、酸っぱ過ぎず。甘味・酸味・旨味が、絶妙のバランスを保っています。

正直なところ、もっと甘味が強いだろうと思っていたので…これは嬉しい誤算!

もちろん、麺との相性は抜群。これは大盛りにしたかった!

チャーシューは薄めながらも、豚肉の脂の旨味が口の中にサーッと広がり、満足度は高いです。

ご飯の上に乗せて、丼にしたらヤバそう!

メンマは、よく煮込まれた柔らかいタイプ。食感と甘酸っぱい味がクセになります。

その他の具材は、煮たまごや、

海苔が脇を固め、飽きさせません。

あっという間に、麺は完食!

最後はスープ割りで締め。

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富士見台 大勝軒の感想!

やはり大勝軒は、美味しい麺をお腹いっぱい食べるお店だなーと再確認。

元・焼肉屋ということで、テーブルの低さがやや気になったものの、「山岸イズムをシンプルに継承する」といった、ご主人の強い意思が端々に感じられる良店でした。

だから、のぼりは「つけ麺」だけど、メニューとしては「もりそば」なんでしょうね。

次回は「チャーシューもりそば」を、もちろん大盛りでいただきたいと思います。

どうもごちそうさまでした!

富士見台 大勝軒

住所:東京都練馬区南田中1-1-15
営業時間:11時~売り切れまで、昼営業のみ
定休日:月曜、 第1・第3火曜

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